東京不正検査研究会
正式名称
東京不正検査研究会(第15期)
設立年
2008年8月
研究会の発起人名
米澤 勝、前田 伸、石井 慶一
活動期間
2023年1月1日~2023年12月31日
幹事名
池野 洋介、藤岡 由朗
募集の問い合わせ
東京不正検査研究会への参加や見学をご希望の方は、ACFE JAPAN 事務局までお問い合わせください。新規の方は、トライアル参加1回の後、入会のご判断をお願いしています。
会の目的および概要
不正事例を考察し、不正の発見および防止の知見を共有することにより、研究会メンバーの不正に関する知識と不正防止の技能の向上を目指しています。
研究テーマ
- 企業などにおける不正全般を研究
- ディスカッション形式よる研究・考察
- メンバーが講師となって専門分野について講演と意見交換
- 外部講師の講演と意見交換
研究会のPR
- ACFE JAPAN最初の研究会として、設立以来15期目を迎えました。
- 毎月1回の研究会は、外部の講師も招聘して講義をお願いしています。
- 所属員は、弁護士、公認会計士、税理士、コンサルタント、内部監査人など約120名
毎回、研究テーマに係る活発な議論や意見交換を行っています。 - 研究会後の(毎回)懇親会や忘年会などのイベントを開催して会員同士の相互交流を図っています。但し、新型コロナの影響が続く間は、多人数参加のリアル懇親会は自粛しています。
- 毎年1回、関西不正検査研究会との東西交流会(2月)、およびメンバー有志の海外カンファレンス(11月)も実施しています。現在の新型コロナ影響下では、有志による海外カンファレンスは中止しています。
これまでの主なトピックス等
2022年度(第14期)は計13回の研究会を開催、以下テーマで実施しました。
1月 企業内におけるカスタマーハラスメント被害のメンタルヘルスについて
2月 企業不祥事から学ぶコーポレートガバナンスの質向上への施策と今後の課題
3月 個人情報保護制度の最近の改定について
4月 元監査室長が語る“オリンパス事件と内部監査人の役割
5月 スポーツ・インテグリティから考えるガバナンス
6月 認知バイアス
~知らぬ間に偏見や先入観にとらわれ、重要な局面で客観性を失う人間の心について~
7月 個人情報保護に関わる不正と対応
8月 事例でみる特別背任罪
8月 心理学からみた個人のパーソナリティおよび組織風土の問題
9月 不正事例とガバナンス
~現在から将来という時間軸で捉えて~
10月 企業価値向上に直結する法務機能強化
- ガバナンス、リーガル・リスク・マネジメント
11月 不正・不祥事が上場会社に与える影響
12月 本音と建て前
~職業倫理か処世術か?~
ACFE JAPAN 事務局より
研究会へのご参加をご希望の方へ
研究会は、ACFE 会員相互の交流・啓発を目的として設置される非営利の任意団体です。参加をご希望の方は、次の各項目についてご注意・ご留意ください。
- 研究会へのご参加には、ACFE JAPAN の会員 (個人会員、または、法人会員ご所属員) である必要があります。(退会した方や有効期限が切れた方はご参加いただけません。)
研究会は、発起人・幹事の厚意、かつ、非営利で運営されています。幹事や一部の参加者だけに負担が集中したりしないように、参加者は何らかの形で運営に貢献するようにしてください。たとえば、次のような方法が考えられます。(これらに限定されません。)
- 幹事、司会、記録係、連絡係、会場手配などの役割を引き受ける。(分担や持ち回りも考えられます。)
- 講師を引き受ける。
- 題材や話題を積極的に提供する。