CFE(公認不正検査士)について

ACFE (本部:米国テキサス州) が認定する CFE( Certified Fraud Examiner, 公認不正検査士 )は、不正の防止・発見・抑止の専門家であることを示す国際的な資格で、組織内外で発生する不正から組織を守るための取り組みにおいて専門性を発揮します。
米国では、会計分野における CPA( Certified Public Accounting, 公認会計士 )や、内部監査分野における CIA( Certified Internal Auditor, 公認内部監査人 )と同様の公的な資格として、捜査機関、監査機関、金融機関などを中心に、不正対策関連の職種に就く際の必須資格・優遇資格とされています。

ACFE JAPAN 入会案内


CFE 資格を取得する( CFE 資格認定を受ける )には、「 CFE 資格試験の合格 」と「 ACFE 本部による CFE 資格認定 」が必要です。
そして、日本で実施する「 CFE 資格試験の受験 」には、「 ACFE JAPAN 会員であること 」と「 資格点数 40点( 例:大学を卒業している、または、不正対策関連の業務経験が 8 年以上 ある、など)」が必要です。また、申請受付期間中に受験申請( 受験申込 )を行う必要があります。