[兆候の発見] 不正会計の端緒を把握する
~財務諸表に現れる不正の兆候を発見するために必要なこと~

講義内容

  • 不正発見に求められる基本的な会計・財務の知識
  • 端緒を把握するための財務諸表の読み方
  • 財務諸表不正の手口と、手口ごとの兆候
  • 純資産・純収益の過大計上、純資産・純収益の過少計上(売上の前倒し計上、循環取引、その他一般的に見られる手口)
  • 兆候を把握後の、事実解明の進め方の流れ
  • 財務諸表以外に端緒情報を収集できる手段
  • 職業的懐疑心について
  • 懐疑心を持ち、事実解明に当たるための考え方
  • 事実情報の収集の手法
  • 不正の手口の複合利用について(複数の手口が組み合わされて利用されるケース)

講師

大木 一昭
PwCあらた有限責任監査法人 代表社員 公認会計士

経歴

慶応義塾大学 商学部 卒業
青山監査法人(後に中央青山監査法人)を経て現在に至る。
国内外の銀行・証券会社への監査をはじめ、事業再生、不正調査、デュー ディリジェンスなどの経験を有する。
公認会計士協会 銀行等監査特別委員会 資産査定部会 委員などを歴任。

日時・会場・受講料・CPE

【 日時 】 2017 年 4 月 13 日(木) 14:00~17:00
【 会場 】 富士ソフト アキバプラザ 6F セミナールーム3
東京都千代田区 神田練塀町 3 [地図]
【受講料】 ACFE 会員 10,800 円、一般 16,200 円 (いずれも消費税 8% を含む)
【CPE】 3 単位 (不正検査 (財務取引))

※ 関連セミナーのご紹介 ※

2017 年 4 月の ACFE JAPAN セミナーの共通テーマは「会計不正への対応」です。

会計不正 (財務諸表不正) は、職業上の不正の 3 つのカテゴリーの中でも、最も大きな経済的損失を組織に与えます。また、大企業の会計不正は、組織のステークホルダーのみならず、社会的にも大きな影響を及ぼします。

この会計不正について、不正による損失を抑えるために重要な 3 つのポイントである「兆候の発見」「効率的な調査」「不正防止体制の構築」という観点から、それぞれの専門家の方に解説していただくセミナーを開催いたします。

3 つのセミナーをご受講いただくことで、会計不正に関する総合的な対策を学ぶことができます。ぜひご受講ください。

[兆候の発見]
不正会計の端緒を把握する
~財務諸表に現れる不正の兆候を発見するために必要なこと~
(4月13日(木))(本講義)
[効率的な調査]
会計不正の調査手法を学ぶ
~迅速で効率的な調査を行う方法を法的観点から解説する~
(4月19日(水))
[防止体制の構築]
会計不正の予防・早期発見のための仕組みを整える
~会計不正を許さない仕組みを多方面から解説する~
(4月27日(木))