[BERC 主催セミナー] 不正手口と兆候の早期発見 第5回:ワークショップ
2018年11月27日ベンチャーへの投資や業務連携に関するリスク ─DeNA・ユニクロ・ソフトバンクに共通する起業家の問題─
2018年12月17日このセミナーは終了しました
2018 年 6~9 月に開催した「企業実務家が語る不正調査の基本シリーズ」は、多くの方からお申込みをいただき、また、通算で 75% 以上の参加者から「期待通り」「期待以上」と大変高い評価をいただきました。
ご参加いただけなかった方から別日程での開催のご要望が数多く寄せられましたため、この度、全3回の追加開催を決定いたしました。
本セミナーは、2018/7/13 に開催した「企業における『不正手口とその兆候の早期発見』」と基本的には同内容です。(説明の内容や流れの見直しが行われています。)
本セミナーは「企業実務家が語る不正調査の基本シリーズ」のひとつです。それぞれ単独でもご受講いただけますが、より広く深い理解のためには全 3 回のご受講をお勧めします。開催予定は次のとおりです。
- 【前回】2018/12/11(火):企業における『不正調査の着眼点』
- 【今回】2019/02/08(金):企業における『不正手口とその兆候の早期発見』
- 【次回】2019/03/29(金):企業における『経営戦略と不祥事の抜本的対策』
プログラムの概要
企業不祥事の発覚が相次いでいます。それぞれの事件に対して、弁護士、公認会計士、学者、研究者などの外部の専門家が、第三者委員会やマスコミを通じて様々な指摘や意見を挙げますが、企業実務者の立場からは、企業内部の実態をふまえた「より実践的なアドバイス」が欲しいのではないでしょうか。
本セミナーでは、企業実務者としての視点、すなわち、経営戦略、内部監査、法務、コンプライアンス、経理・財務、不正調査、現地・現場など、企業内で多くの部署を見てきた、その豊富な経験から、「不正調査の基本」シリーズとして 3 回に分けて、不正調査の実務について原理原則や調査事例をご紹介いたします。
第 2 回の今回は、「企業における『不正手口と兆候の見抜き方』」をテーマに、最近の企業不祥事と主要課題、内部調査による「不正手口とその兆候の早期発見」、企業実務家の視点で考える「不正に強い組織づくりと企業風土の醸成」について解説します。
コンプライアンス、内部統制、内部監査、不正調査などに携わる方々や、それらの業務を管掌する役員の方々、また、一段階上を目指す実務者の方々にお勧めします。
【前回】2018/12/11(火):第1回:企業における『不正調査の着眼点』
- 不正の分類と不正のトライアングル
- 内部監査と不正調査の違い
- まずどこに目を向けるべきか? 内部調査の着眼点
- 基本的な不正調査プロセス
- 不正調査スキル (不正調査の原則、被疑者との面談、フォレンジック調査、など)
- 不正調査の失敗事例
- ステップ別業務管理上の内部調査の着眼点:商品企画、研究開発・設計、調達、生産、試験・検査、販売・サービス、など
- PL (製造物責任) に基づく内部調査・広報内部調査の着眼点 (監査の視点)
- 海外子会社に対する監査指摘事項の事例紹介
【今回】2019/2/8(金):第2回:企業における『不正手口と兆候の見抜き方』
- 業種別不正の主要リスク
- 発見の難易度評価
- 不正の兆候とは (不正リスク、不正の兆候、不正の事実の識別)
- 不正の手口と兆候の早期発見
- 会計不正
- 過重労働
- 品質不正
- 談合・贈賄
- 情報漏えい
- 会計不正と兆候の関連図の検証
- 品質不正上の着眼点と全社的品質管理体制の再構築
- 品質不正の見抜き方
- 参考資料
- ISO 9001 審査と内部監査 (品質管理監査) の違い
- 不正検知チェックリスト事例
【次回】 2019/3/29(金):第3回:企業における『経営戦略と不祥事の抜本的対策』
- 全社的リスク マネジメント (ERM) の高度化
- 抜本的対策の方向性
- 「経営戦略、不正調査、ERM」の統合実現
- 企業不祥事の根本原因は企業風土?
- 企業文化と企業風土の違い
- 企業風土監査の具体例
- "不正対策専門家"の資質と姿勢
- "不正対策専門家"のプロの条件とは?
- 不正検知チェック リスト事例のポイント紹介 (対象:ガバナンスおよび内部統制 (経理、人事、開発、生産、購買、販売、物流、など)
- 参考資料
- 我が国経営倫理の歴史
- 不正の未然防止対策「次世代 GRC (Governance, Risk, Compliance)」の構築
- 「不正リスク管理プログラム」の整備と運用 (事例)
プログラム
以下の説明において、「内部調査」は「内部監査、コンプライアンス調査、不正調査、自己点検などの組織内で行う調査・点検」の総称として使用しています。
| 1. | 【前回】2018/12/11(火):第1回:企業における『不正調査の着眼点』 |
|---|---|
| 2. | 【今回】2019/2/8(金):第2回:企業における『不正手口と兆候の見抜き方』 |
| 3. | 【次回】2019/3/29(金)(予定):第3回:企業における『経営戦略と不祥事の抜本的対策』 |
講師
吉田 邦雄 氏
株式会社ポーラ・オルビス ホールディングス 内部監査室 部長
一般社団法人経営倫理実践研究センター 上席研究員
一般社団法人日本内部監査協会 講師
公認不正検査士 (CFE)
中央大学法学部卒業後、富士ゼロックス株式会社入社。法務・コンプライアンス、経理、企画、資材などの部署を経て、生産企画部長、経営監査部マネジャー (部長)。また、長野ゼロックス株式会社 監査役などを兼任。
2007 年 4 月より、株式会社ポーラ・オルビス ホールディングス 内部監査室 部長。
自社・グループ会社・海外子会社における監査業務、リスク マネジメント、内部統制業務、監査業務コンサルティングなど、実務専門家として監査・不正調査における多数の実績・経験を有し、また、これらに関連する講演・執筆も多数行う。
講師・講演
- 日本内部監査協会「基礎演習コース」(2003~2004 年度)、「実務演習Ⅰ・基礎」(2005~2018 年度)、「監査役監査研究会 (月例会)」(2005 年 2・3 月)、「内部監査士認定講習会」(2006~2018 年度)
- 経営倫理実践研究センター「監査部会」「不正調査研究会」上席研究員・講師・コーディネーター (現任)
- 企業研究会「これからの経営監査を考える会」運営幹事 (現任)
- 神戸大学大学院 経営学研究科、法政大学大学院 イノベーション・マネジメント研究科、日本公認会計士協会 東京会 港会、公益社団法人 日本監査役協会、財務省、総務省などでの講義・講演。
著書・執筆
「<第84回監査役全国会議> パネルディスカッション:コーポレート・ガバナンスの実効性確保に向けて -内部監査部門との連携強化に向けた取組み-」(登壇, 月刊監査役 670 号, 2017/07)
「これまでのコンプライアンス体制強化がなぜ実を結ばないのか? 経営監査から見た「不正防止」への考察」(月刊監査研究 Vol.43, No.4, 2017/04)
「ビジネス環境の激変が促す経営監査の高付加価値化<CSVと経営監査>」(月刊監査研究 Vol.41, No.8, 2015/08)
「『統合報告』の戦略的意義 -経営監査からの視点-」(経営倫理 No.75, 2014/07, BERC)
「実践!コンプライアンス [上級編] 企業の社会的責任から職場の倫理問題まで」(BERC 編・協力執筆, 2012/06, PHP エディターズ・グループ)
「緊急提言:米国の失敗に学べ:末端の業務プロセスより、経営者周辺に焦点を当てよ」(共同執筆, 日経情報ストラテジー 2006/09 号 特集 2「日本版 SOX 法 8 つの誤解」)
「日本版SOX法対応に関する緊急提言-ウチの会社は大丈夫か、非効率な間違った対応はしていないか?」(共同執筆, 月刊監査役 516 号, 2006/08)
「経営監査機能強化とグループ会社監査体制の確立」(分担執筆, 2006/03, 企業研究会 研究叢書 No.133)
「富士ゼロックスの倫理・コンプライアンス監査」(2004/09, 東洋経済新報社)
ほか
開催概要
| 日時 | 2019 年 2 月 8 日(金) 13:30~16:30 |
|---|---|
| 会場 | 富士ソフト アキバプラザ 7F EX ルーム 1 〒101-0022 東京都千代田区 神田練塀町 3 |
| 受講料 | ACFE 会員 10,800 円、一般 16,200 円 (いずれも消費税 8% を含む) |
| CPE | 3 単位 (不正検査 (不正調査)) |
![[実務家が語る不正調査の基本] 企業における『不正手口と兆候の見抜き方』](/wp-content/uploads/2021/01/logo_pc.png)
![[実務家が語る不正調査の基本] 企業における『不正手口と兆候の見抜き方』](/wp-content/uploads/2021/01/acfe2020_logo_sticky.gif)
![[実務家が語る不正調査の基本] 企業における『不正手口と兆候の見抜き方』](/wp-content/uploads/2021/01/logo_sp.png)