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東京不正検査研究会

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発表事例1
「不正をモニタリングするマクロ的、ミクロ的手続き」 
発表者:プロティビティジャパン 渡邉 誠


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発表事例2
「外部業者による不正調査のご紹介」-外部における情報収集の重要性
発表者:クロール・インナーナショナル・インク 佐藤 剛己


関西不正検査研究会

第1期
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内部通報から告訴手続までの調査方法について
不正検査と監査について
不正の事例研究
不正防止の要点
米国カジノ取引ライセンス取得時の聞取調査について
有効な不正発見策とは
ベンフォード法について
中国現地法人の不正の考察
第2期
「総務に教える『ビジネス刑事 (デカ )』の技術」
警察における犯罪捜査や防犯の技術をリスクマネジメントや不正防止に生かす事例など

発表者:塩尻明夫(不正検査士・公認会計士・税理士)


不正早期発見研究会

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研究テーマ 循環取引 
「循環取引は何故長期間放置されるのか? 」 
発表者:公認会計士 霞 晴久


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研究テーマ 内部統制と取締役の責任 
「架空売上発覚による損害賠償請求事件」 
発表者:税理士 米澤 勝


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研究テーマ 利益相反と不正 
「不動産評価と利益相反取引」
「株式評価と利益相反」 
発表者:弁護士 中西 和幸


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研究テーマ 新興市場の課題 
「IPO企業財務実証研究の紹介」 
「IPO企業の不正事例の紹介」
発表者:公認会計士 高橋 孝治


各研究会より活動内容と今後の課題について講演いただきました。


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ACFE JAPAN 理事長 安冨 潔とACFE 理事長 Mr.Jonathan E.Turner


"The Global Fraud Community"(不正に対する世界的な取り組み)というテーマでスピーチを行ないました。
このセッションは同時通訳で行われました。


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日本の証券取引等監視委員会や金融庁も民間レベルでの不正対策の重要性を強く認識しており、CFEに期待する役割は大きいと話して頂きました。
発表者 金融庁 検査局 総務課長 佐々木 清隆 氏


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パネルディスカッションには、八田進二教授をコーディネーターにし、CFE資格を持ち第一線で活躍している企業経営者、監査役、会計士、弁護士の4名に「企業集団に係る内部統制と不正」をテーマにディスカッションして頂きました。

コーディネーター 八田 進二 氏  青山学院大学大学院 会計プロフェッション研究科教授 (上段中)
濱田 眞樹人 氏  ハリー・ウインストン・ジャパン㈱代表取締役 (上段右)
松本 茂外志 氏  中外製薬㈱ 常勤監査役 (下段左)
松藤 斉 氏  デロイトトーマツFAS㈱エグゼクティブ・オフィサー (下段中)
山口 利昭 氏  山口利昭法律事務所 代表弁護士 (下段右)

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カンファレンス終了後に行われた3Fカフェテリアで懇親会を行ないました。
登壇された方々をはじめ、多くの後援者も中に混じり、情報交換が活発に行われました。

評議員会 会長 渋谷 道夫 氏(上段中央)
評議員 加藤 厚 氏(上段右)
評議員会 副会長 八田 進ニ 氏(下段左)
ACFE 理事長 Mr.Jonathan E.Turner(下段中央)
ACFE JAPAN 副理事長 脇山 太介 氏(下段中央)
内部統制研究学会 会長 川北 博 氏(下段右)

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・内部統制のおけるCFEの位置づけを多角的側面から考察することができた
・不正検査士の役割及びその資格が監査業務に有用であることがよく理解できた
・不正に関する実務動向がよくわかった。普段、真正面から語られることのないテーマで、やや秘密めいた話題でもあるので、
 公に議論できるということは極めて有用
・アメリカ本部から理事長が来日、世界での CFEの活動と将来展望が理解できた
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