トップページへ
カテゴリー不正調査 / 不正監査 / 内部統制
コース名内部監査人による不正対応活動のあり方 第1部:内部監査人による不正対応と内部統制
講師藤井 範彰 氏
形式ウェブ セミナー (webinar)
受講者像
  • 不正調査担当者
  • 不正検査担当者
CPE 2 単位 (不正検査)
講義動画をご覧になり、アンケートに回答してください。
すべての活動を完了させると、CPE を取得でき、CPE 単位取得証明書が発行されます。
報告年度ごとの単位算入上限:なし (無制限)
学習時間 CPE 単位数と同程度の時間が想定されます。
例:CPE 3 単位なら 3 時間程度。CPE 規定により前後する場合もあります。
講義資料 あり ( PDF 1 ファイル )
価格 会員 6,600 円 / 一般 11,000
会員価格は、ACFE (ACFE JAPAN) の CFE 会員・アソシエイト会員・法人会員所属員の方に適用されます。ACFE JAPAN ウェブ ラーニングのみご利用の方や、ACFE (ACFE JAPAN) 会員資格が無効の方には、一般価格が適用されます。
販売期間2022-03-16~
備考

~理論と実務で解き明かす内部監査、不正調査、不正リスク評価等の不正対応活動のポイント~
内部監査人による不正対応活動のあり方 第1部:内部監査人による不正対応と内部統制

講義概要

企業の不正事件が数多く報道される中で、不正対策として法令遵守などのチェック機能を司る内部監査の強化に企業の関心が高まっていますが、そこでの想定は昔ながらの準拠性の監査にとどまりがちです。ところが、最近の企業風土やガバナンスに根ざした企業不正にはコンサルティング機能も含めた経営に対するビジネスアドバイザーとしての内部監査を発展させることが監査の不正対応能力をも高めると考えられ、IIA(内部監査人協会)の近年の指針や文献でも企業文化や統制環境の監査が重視されています。これは監査の対象となる内部統制においては客観的な社内規定などを対象とするハードコントロールだけでなく、外部監査やJ-SOXの評価からは手が届きにくい企業風土などのソフトコントロールをも対象としています。
 また不正リスクの評価はIIAの指針にも規定されていますが、一方、不正調査は内部監査の業務ではないことはIIAの指針でも明記されています。また内部監査は一般に内部統制をターゲットにしますが、不正の発見を目的とする不正監査という捉え方もあります。リスク評価においても不正リスクには他のビジネスリスクとは異なる固有のアプローチを検討すべきでしょう。
 日本では不正調査を担当する内部監査部門も多く見られますが、監査と調査の専門性や作業の違い、それに不正リスク評価のあり方などをもっと整理して取り組むことがそ れぞれの業務の実効性を高めて企業の不正対応能力の強化にもつながるのではないでしょうか。 こうした課題対応は欧米の基準や文献あるいは他社の事例に答えを求めるというよりも、そうした知識を自社の実務慣行や組織風土にどう適用できるかを考えて初めて組織の不正対応に貢献できるでしょう。本セミナーでは、そうした実務の参考として不正に立ち向かう監査のあり方を理論と実務の両面から解説いたします。

<注>:講義は登壇者の見解であり、一般社団法人 日本公認不正検査士協会ほかいかなる団体の見解を表すものではありません。

講義内容

1.監査人による不正対応の考え方の整理

2.ハード・コントロール及びソフト・コントロールとしての内部統制と不正の関係

3.不正リスクの評価

講師紹介

藤井 範彰 (ふじい のりあき) 氏

藤井範彰公認会計士事務所
公認会計士、公認内部監査人

主な経歴

30余年に及ぶ監査法人勤務の後、企業の監査業務に携わる。
三様監査全てにおいて実務経験を持ち、これら3つを総合した企業監査という面から現実に即した監査対応について解説。
日本の監査風土の問題は、理論と実務が乖離していることであるとの問題意識を持ち、理論と実務を繋げて現実的な改善策を提示するのが本来のプロの仕事であると主張する。
最近の著書「内部監査のプロが書く監査報告書の指摘事項と改善提案」(2016年11月同文舘出版)で2017年度日本内部監査協会青木賞受賞。他にも著書論文多数。

主な著書
主な執筆

本ページ記載の内容は、公開時点の情報です。