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カテゴリー会計不正 / 基礎コース
コース名不正対策 基礎コース「財務取引」
講師辻 さちえ 氏
形式ウェブ セミナー (webinar)
受講者像
  • 不正検査担当者
  • 不正調査担当者
  • 財務会計担当者
CPE 4 単位 (不正検査)
講義動画をご覧になり、アンケートに回答してください。
すべての活動を完了させると、CPE を取得でき、CPE 単位取得証明書が発行されます。
報告年度ごとの単位算入上限:なし (無制限)
学習時間 CPE 単位数と同程度の時間が想定されます。
例:CPE 3 単位なら 3 時間程度。CPE 規定により前後する場合もあります。
講義資料 あり ( PDF 4 ファイル )
価格 会員 13,200 円 / 一般 19,800
会員価格は、ACFE (ACFE JAPAN) の CFE 会員・アソシエイト会員・法人会員所属員の方に適用されます。ACFE JAPAN ウェブ ラーニングのみご利用の方や、ACFE (ACFE JAPAN) 会員資格が無効の方には、一般価格が適用されます。
販売期間2019-07-02~
備考

不正対策 基礎コース「財務取引」

講義概要

会計分野の不正検査に必要な基礎知識をまとめたコースです。これから会計分野の不正検査に取り組む方や、この分野の知識を習得・再確認したい方に向けて構成しています。

会計の基本的概念の解説から始まり、資産の不正流用と財務諸表不正の代表的なスキームとそれらの予防と発見の方法、財務諸表分析による異常値の発見と検証までを段階的に学習します。会計分野の不正検査に必要な基礎知識を習得できます。

これから不正検査に取り組む方や、会計分野の不正検査のための知識を習得・再確認したい方におすすめします。

テーマ 主な内容 収録回・構成
会計の基本的な概念 用語の定義 第1回
・講義動画 約 40 分
・確認問題
会計の基本概念
財務不正スキーム
(資産の不正流用スキーム)
スキーム全体像
現金受領スキーム 第2回
・講義動画 約 40 分
・確認問題
不正支出スキーム
その他の資産流用
財務不正スキーム
(財務諸表不正スキーム)
スキームの全体像 第3回
・講義動画 約 40 分
・確認問題
架空収益
計上時期の操作
不適切な資産評価
不適切な情報開示
財務諸表分析による
不正の兆候の察知
財務諸表分析 第4回
・講義動画 約 40 分
・確認問題
主な指標と不正との関連
設例

講義内容

第1回

  1. 会計の基本的概念
    • 用語の定義:不正とは、不正スキーム
    • 会計の基本
    • 会計仕訳のルール
    • 会計等式
    • 財務諸表とは
    • B/S と P/L の関係
    • 認識と測定
    • 一般に認められた会計原則 (GAAP)
    • 財務諸表の質的特性
    • 日本基準の忠実性の要件 (= アサーション)
    • 比較可能性と会計基準の変更の関係
    • 財務報告プロセス
    • 財務報告プロセスと会計不正との関連
  2. 財務不正スキーム (資産の不正流用)
    • 資産の不正流用の特徴
    • 資産の不正流用の主なスキーム

第2回

  1. 資産の不正流用
    • 不正の体系図 (FRAUD TREE)
    • スキミングの定義
    • スキミングの例
    • 会計仕訳で考えてみる
    • スキミングの兆候
    • スキミングの予防と発見
    • ラーセニーの定義
    • ラーセニーの例
    • ラーセニーの予防と発見
    • 不正支出の定義
    • 請求書関連の不正支出
    • 請求書関連の不正支出の兆候
    • 請求書関連の不正支出の予防と発見
    • 給与関連の不正支出
    • 給与関連の不正支出の兆候
    • 給与関連の不正支出の予防と発見
    • 経費精算による不正支出
    • 経費精算による不正支出の兆候
    • 経費精算による不正支出の予防と発見
    • その他の資産流用の定義
    • その他の資産流用の例
    • 無形資産の不正流用
    • 無形資産の不正流用の兆候
    • 無形資産の不正流用の予防と発見

第3回

  1. 財務諸表不正
    • 報告の不正
    • 財務諸表不正の特徴
    • 財務諸表不正の目的
    • 財務諸表不正の現れ方
    • 例えば架空の売上を計上した場合
    • 架空収益
    • 会計仕訳で考えてみる
    • 架空循環取引とは
    • 架空取引の予防と発見
    • 計上時期の操作
    • 収益認識の適切な時期とは?
    • 工事進行基準について
    • 工事進行基準の不正の例
    • 収益費用対応の原則について
    • 計上時期の操作の予防と発見
    • 不適切な資産評価
    • 不適切な資産評価の例
    • のれんとは何か
    • 会計仕訳で考えてみる
    • 不適切な情報開示
    • 不適切な資産評価/情報開示の予防と発見

第4回

  1. 財務諸表分析
    • 財務諸表分析
    • 財務諸表分析の留意点
    • 収益性の分析
    • 安全性の分析
    • 効率性の分析
    • 水平分析の重要性
    • 財務分析で異常値を発見した場合
    • 比較/推移分析でよく使用する財務数値
    • 財務諸表分析以外の分析
    • 「異常値」の発見のために必要なこと
    • 財務分析の設例
    • 財務分析の結果を受けての検証例
    • 財務諸表分析の留意点

講師紹介

  • 講師の情報・写真は、2020/12 時点のものです。

辻 さちえ (つじ さちえ) 氏

株式会社エスプラス 代表取締役
公認会計士、公認不正検査士

主な経歴

1996 年、監査法人トーマツ 入所。会計監査業務に従事後、2005 年、内部統制関連のコンサルティング部門に転属。J-SOX 導入、決算早期化、内部監査、不正会計関連のコンサルティング業務を実施。2015 年、株式会社エスプラスを設立。内部統制、内部監査、コンプライアンス関連のコンサルティング業務、不正調査業務の他、官公庁、監査法人、各団体向けの企業不正関連のセミナー、企業向けのインハウスセミナーの講師を多数実施している。

2016/6 より日本公認不正検査士協会 (ACFE JAPAN) 理事、2017/6 より株式会社シーボン 社外監査役、2017/11 より日本CFO協会 主任研究委員。

主な著書

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