7 Ways to Keep Your New Year's Resolution to Earn Your CFE Credential (「CFE 資格を取るぞ!」という決意を維持するための 7 つの取り組み) / CFE 資格試験に向けたヒント集

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米国 ACFE 本部 Membership Communications Manager である John Loftis が ACFE Insights に投稿した記事を邦訳いたしました。これから CFE 資格試験に挑む方へのアドバイスが述べられています。

CFE 資格試験をお受けになる方やご検討中の方の参考となれば幸いです。

 

注意

  • 日本での状況を踏まえて加筆・修正しています。また、ACFE JAPAN (一般社団法人 日本公認不正検査士協会) 公式の邦訳とは異なる表現を使用している場合があります。

 

7 Ways to Keep Your New Year's Resolution to Earn Your CFE Credential
(「CFE 資格を取るぞ!」という決意を維持するための 7 つの取り組み)

by John Loftis, CFE, 米国 ACFE 本部 Membership Communications Manager

 

つい最近、「今年は CFE 資格を取るぞ!」と目標を掲げた人々のやり取りを CFE 資格試験対策のコミュニティで読みました。ある統計によると、新年に目標を掲げても、30% 以上の人は最初の 2 週間のうちに諦めてしまうそうです。健康的な生活を送るとか、もっとお金を稼ぐとか、新しい恋を探すとか、そういう決意については残念ながら私たちにお手伝いできることはありませんが、CFE 資格試験に合格するための取り組みならお手伝いできそうです。

Forbes (雑誌) の"7 Secrets of People Who Keep Their New Year's Resolutions"(邦訳「新年の決意を維持するための 7 つの極意」) という記事を読んで、CFE 資格試験の受験にも使えそうだと思いました。この記事の内容を元に、(半月も経たないうちに新年の決意を諦めてしまう) 30% に加わることなく、CFE 資格の取得を達成するための簡単な取り組みをご紹介します。

1. 目標を設定しましょう。

S.M.A.R.T. による目標設定について、ご存知の方も多いと思います。具体的で、達成度・進捗度を測定可能な、実現できる、現実的な、期限で管理できるようにした、目標設定の手法です。

まず、CFE 資格試験日に向けて学習計画を設定しましょう。このページの下の方に「CFE 資格試験に向けたヒント集」をご用意しました。これを参考にして計画を立てましょう。

2. 目標を小さく分解しましょう。

CFE 資格試験の受験までには、広範にわたる勉強と受験の申請手続きが必要です。そう聞くと怖気づいてしまうかもしれません。しかし、それぞれを小さく分解すれば、管理が簡単になります。

小さな中間目標を設けてみましょう。たとえば次のように設定します。

期限内容
《 手続きなど 》
~2/末 手続きや勉強のための時間を十分に取れるのか、検討します。
~3/15 受験申込に必要な書類を準備して申込します。
《 学習 》
~3/15 「財務取引と不正スキーム」の練習問題を一通り終えます。
~3/31 「法律」の練習問題を一通り終えます。
~4/15 「不正調査」の練習問題を一通り終えます。
~4/末 「不正の防止と抑止」の練習問題を一通り終えます。
~5/15 間違えた問題や苦手な問題をもう一度解き直します。
~5/末 模擬試験をやります。
6/10-11 CFE 資格試験を受験します。

3. 学習時間を予定に組み込みましょう。

私が CFE 資格試験に向けて勉強したときは、昼休みを利用しました。3 か月間、昼食を取る時間を切り詰めて、残りの時間を勉強にあてました。

昼休みの時間での勉強は効率的ではない、と思う人もいるかもしれません。私が言いたいのは、時間と場所を決めて勉強を続けることが重要だ、ということです。

4. 進捗を確認しましょう。

学習が計画通りに進んでいるか確認するようにしましょう。

Web 版の CFE 資格試験問題集なら科目ごとに練習問題の確認数と総数が表示されますし、冊子版ならページ数で大まかな進捗を把握できます。

5. 目標を共有しましょう。

CFE 資格試験に限らず、資格試験などに向けて頑張っている人たちと、目標を共有するのもお勧めです。お互いに頑張っている様子を知らせることで、やる気を維持できます。

CFE や CFE 資格試験合格者が近くにいるなら、アドバイスを受けるのもお勧めです。

6. 何かをするのは何もしないよりずっといい。

CFE 資格試験対策講座で、私は受講者に言います。

たとえ今日 10 問しか勉強できなかったとしても、10 問分だけ前に進んでいます。何もしないのに比べたら、ずっといいのです。少しずつでも進み続けていれば、いつか振り返ってみたときに、驚くほど進んでいることに気付くでしょう。

7. 途中でつまづいても諦めないで。

忙しくて時間が取れなかったり、やる気が起きなかったりして、勉強できないときもあると思います。でも諦めないで。目標や計画を調整して、もう一度やりなおせばいいのです。

あなたの目標・計画は、あなたのものなのです。いつでも自由に変更できるのです。

 

最後に偉人の言葉を引用します。

「止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい」

 

CFE 資格試験に向けたヒント集

CFE 資格試験を受ける方に向けたヒント集です。

学習時間の目安

CFE 資格試験合格までの学習時間の目安です。(CFE 資格試験受験要件を満たした方の目安です。学歴や業務経験などにより異なります。)

学習期間学習時間の目安
3 か月 5~7 時間/週
2 か月 8~10 時間/週
1 か月 15 時間以上/週

計画シート

2017 年 前期 第26回 CFE 資格試験に向けた計画シートです。学習期間やご都合にあわせて「期日」欄に書き込んでご利用ください。

完了期日内容
《 手続きなど 》
[  ]   /   CFE 資格試験の申込 (3/6(月)~4/3(月) 必着)
(  ) (  /  ) CFE 資格試験対策講座 (3/4(土))(お申込が必要です)
《 学習 》
[  ]   /   (← 学習期間の 1/3 が目安)
得意科目 2 科目の練習問題をすべて終了します。
[  ]   /   (← 学習期間の 1/3 が目安)
得意科目 2 科目の模擬試験を行います。85% 以上正解できるようにしましょう。
[  ]   /   (← 学習期間の 2/3 が目安)
苦手科目 2 科目の練習問題をすべて終了します。
[  ]   /   (← 学習期間の 2/3 が目安)
苦手科目 2 科目の模擬試験を行います。85% 以上正解できるようにしましょう。
[  ]   /   (← CFE 資格試験の前日まで)
間違えた問題や苦手な問題を再確認します。
[  ]   /   (← CFE 資格試験の前日まで)
全科目の模擬試験を行います。より満点に近付けるようにしましょう。
6/10(土)-11(日) CFE 資格試験

CFE 資格試験に向けての準備

学習時間を確保しましょう。
資格試験対策問題集に手を付ける前に、学習計画を立てましょう。
試験日まで 90 日以上ある場合は週に 5~7 時間、60 日以上ある場合は週に 8~10 時間、30 日しかない場合は週に 15 時間以上の学習が目安です。時間だけ見ると怖気づいてしまうかもしれませんが、時間と場所さえ確保できれば、思っているよりも簡単に学習を継続できます。
たとえば、こんな時間を活用しましょう。
お昼ごはんを食べながら。ちょっと早起きして自宅で。帰宅途中にカフェに寄って。
時間と場所を決めて、予定として確定させてしまいましょう。

ずっとそうしろ、と言うわけではありません。CFE 資格試験に合格するまで、ちょっとだけ頑張りましょう。
 
資格試験対策問題集を使用できるようにしましょう。
せっかくやる気を出しても、学習環境が整っていないようでは意味がありません。
資格試験対策 Web 問題集が使用できるか、予め確認しておきましょう。
また、冊子版や不正検査士マニュアルも、すぐ参照できるように手元に置いておきましょう。(不正検査士マニュアルの日本語版は、CD-ROM でのみ提供しております。)
 

学習のヒント

  • 試験対策問題集に手を付ける前に不正検査士マニュアルを読み込む必要はありません。
  • 試験対策問題集は科目ごとにまとめられています。問題集を解き終えたら、模擬試験を受けてみましょう。(模擬試験は、Web 問題集にのみ掲載しております。)
  • 得意科目から順番に学習するのがお勧めです。
  • 問題はきちんと解きましょう。正解を確認して、間違えていた場合は説明をよく読みましょう。
  • 問題ごとに、不正検査士マニュアルでの関連ページが書かれています。問題集の解説だけではうまく理解できない場合は、不正検査士マニュアルを確認しましょう。
  • Web 問題集では、苦手な問題だけを解くこともできます。試験前の仕上げなどに活用しましょう。

CFE 資格試験のヒント

  • CFE 資格試験には、教材・ノートなどの持ち込みはできません。
  • 時間が許すかぎり、問題集を何回でも解きましょう。
  • CFE 資格試験は、科目合格制度があります。すべての科目の合格は難しいとしても、1 科目でも多く合格できるように頑張りましょう。

 

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