不正リスクアセスメント

■セミナーの趣旨
組織における不正リスク管理の有効性向上の出発点は、組織において発生し得る不正行為をできる限り特定し、そのリスクを分析・評価することにあります。アセスメントの方法は、組織の特性(形態や規模、業種など)により様々であり、残念ながらあらゆる組織に適用できる万能なものはありませんが、ACFE米国本部が参画して策定された「事業上の不正リスク管理のための実務ガイド」などにフレームワークが例示されています。
本セミナーでは、同ガイドやACFEのマニュアルなどに示された不正リスクアセスメントの要点を解説するとともに、ケーススタディやディスカッションを通じて、アセスメントの流れについて理解を深めることを目的に実施します。
 
 
■セミナー・プログラム
 
時間 内容
10:00 開講
10:05
  1. はじめに:関連用語等の解説
  • 不正(fraud)
  • リスク、固有リスク、残余リスク
  • 不正リスク要因
  • 不正リスク管理、不正リスクアセスメント
  • 不正リスクの特性の理解
  • 不正の類型(ACFEの不正の体系図をもとに)
  1. 不正リスクアセスメントのフレームワーク
  • 経営者のコミットメント
  • アセスメント・チームの組成
  • 固有リスクの特定
  • 「発生可能性」および「発生時の影響度」の分析・評価
  • 既存のコントロールの整備状況および有効性の評価
  • 残余リスクの絞り込みと更なる対応の検討
  • 経営者への報告と全社的な実践
  • 継続的な再評価と改善
  1. 2013年に適時開示された不正の概要(一覧表を配布)
 
11:30 昼食休憩
12:30
  1. 適時開示事例の解説-不正の類型に沿って-
  • 資産の不正流用(現預金の横領等)
  • 汚職(不正なキックバックの受領)
  • 財務諸表不正(収益の過大計上等)
途中休憩あり
14:30
  1. 不正リスクアセスメントの簡易演習
  • 卸売業の仕入・販売・現預金管理プロセスにおける不正リスクの特定、評価
  • 個人ワーク、小グループ討議、全体討議
  • 解説と質疑応答
途中休憩あり
16:30 質疑応答、アンケート記入(16:50終講)

 

【講 師】甘粕 潔 氏、CFE、株式会社インタクト・コンサルティング代表取締役

【日 時】2014年1月24日(金) 10:00~17:00
【場 所】田中八重洲ビル 会議室 2A 東京都中央区八重洲1-5-15 地図
【受講料】ACFE 会員18,000円、法人チケット4枚、一般25,000円(消費税込)
【CPE】6単位

トレーニング

私たちは、世界的な規模で不正対策に関するトップレベルのトレーニングを提供しています。
また、世界最先端の知識と実践的な問題解決策の提供を通じて、不正対策の専門家の方々が結束して不正防止・早期発見に取組めるよう支援しています。


 一般の方もご購入・ご受講いただけます。

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